流動性リスクについて
流動性リスク
金融商品を換金したくても、売却が効かないリスクを流動性リスクといいます。詳しく説明すると、
○元本割れになっており、換金すると損失が起こる
○換金のできる期間が来ないと換金ができない
○換金可能でも、想定外の手数料やペナルティが起こるといった制約で、自由に資金を回収できない
などのことを指します。また、市場に流通している商品の少なさから売買ができないことや、極端に下がった価格で売買しなければいけないといった場合もあります。
流動性リスクは、投資型金融商品で運用するときには、必ずつきまといます。なかでも、株式・投資信託・外国債券・外貨預金などを短期的な運用方法とする際に、体験・経験の豊かな投資かもリスクを無くすことは不可能です。
為替変動リスクやデフォルトリスク、価格変動リスクなどの複数のリスクが外貨投資に流動性リスクをもたらす原因になっています。
流動性リスクを回避できるのは、一定期間、解約や途中引き出しができない期間やペナルティが設定されているような商品特性によるものならば、多少は回避できます。購入する際に、商品の内容をよく把握しておくことで、多少はリスクの予測がたち、避けることも可能です。しかし、それ以外のケースではリスクを予測して避けるのは困難です。
外貨投資を短期的に行っても、流動性リスクを避けることはできませんが、中長期的に取り組んでいくことで柔軟に対処することができ、リスクを減らすことも可能になります。