為替手数料
為替手数料について
外貨投資には必ずかかってくる手数料があります。それが為替手数料で、ほぼ全ての外貨商品に関わってきます。外貨預金に預け入れるときや満期、あるいは途中で降ろすとき、外国債券などを売買したり満期を迎えたりするなど、円→外貨、外貨→円に換金するたびに為替手数料がかかってきます。
手数料の金額は、金融機関や外貨商品などで違ってくるので、なるべく低コストなところを利用することが大切です。
通貨の種類や、投資対象の商品で為替手数料の金額は違ってきます。通常、米ドルやユーロなどの有名な通貨に比べ、豪ドルなどの知名度の低い通貨のほうが高くなっており、高金利の国の通貨ほど為替手数料が高くなっています。
為替手数料は、たとえば1ドルにつき1円といったように設定され、外貨預金・外国債券などの代金とは別に払わずに、売買時の為替レートにプラス・マイナスされたかたちで徴収されていきます。
一般的に各金融機関では、その日の一定の時間の為替市場のレートを基準として、その日の売買レートを決定します。この基準となるレートを、金融機関の仲値といいます。
また、仮に顧客が円からドルに換えるときには、その金融機関が通貨ごとに設定している為替手数料を仲値に加えたレートを提示するのですが、これをTTS(対顧客電信売相場)といいます。反対に、ドルから円に換える場合、為替手数料を仲値から引いたレートで計算して支払いますが、これはTTB(対顧客電信買相場)と呼ばれます。