売買手数料
売買手数料とは
為替手数料を除けば、外貨預金や外貨MMFなどは売買のための手数料はいりません。ただ、外国債券や外貨建外国投資信託には、他にもいろいろと必要になってくるコストがあります。
外国債券では、途中売買を行うときに売買手数料というものが発生します。債券は2つに分類されています。新しく発行された債券ともう既に流通している債券ですが、前者を新発債券、後者を既発債券といい、それぞれ売買手数料の扱いが異なります。
新発債券を買う際は売買手数料は発生しませんが、既発手数料を買うと手数料がかかります。途中売却すると、新発債券と既発債券の両方、売買手数料を支払う必要があります。ですから、新発債券を買い、満期まで保有するときは売買手数料を徴収されずに済みます。
市場を通してする株式投資とは異なり、外国債券の取引は店頭取引で、顧客と証券会社などの金融機関との間で、直接取引されます。
それゆえ、外国債券を売買するときは金融機関が提示する価格で売買されます。たとえ、一緒の銘柄でも販売する証券会社で価格に違いがあり、注目に値するほど差がついていることもあります。というのは、外国債券の価格には金融機関の裁量が働きやすいためです。
外国債券を途中売却する場合、購入した金融機関でのみ売却できますので、なるべく有利な取引を行えるところを選んだほうがいいでしょう。ちなみに、外国債券の売買手数料は市場を通さない店頭取引なので、売買手数料に含まれています。