通貨について
様々な通貨
外貨投資は、いろんな国や地域の通貨に投資するので、投資対象となる通貨を知ることは外貨投資をする上で、必要不可欠なことです。
世界には、よく知られている通貨もあれば、あまり名の通ってない通貨も存在します。それぞれの通貨には特徴がありますから、それらを知ることによって取引を有利に進めていくことも可能です。
米国のドルは、国内で最もよく取引される通貨です。外貨投資は初めてという方は、まずこの米ドルから入るのがいいでしょう。円とドルの関係も分かりやすいと思います。
イギリスのポンドはどうでしょうか。英ポンドには、米ドルと逆に動くという傾向が見られます。比較的、高金利ですし、市場規模が大きいので流動性も高く、為替相場は安定しています。為替相場の変動幅も緩やかですので、為替リスクを気にせずに、主に高い金利を長期的に運用していくことに向いています。
次はユーロについてですが、特徴が似ているものにスイスフランがありますので併せて説明していきたいと思います。特徴としては、アメリカよりも財政・貿易収支において優位に立っており、平和で安全な国々であるということです。また、どちらも為替の変動幅が緩やかです。
オーストラリアの豪ドルについても説明していきたいと思います。オーストラリアは、主要な資源の産出国であり、また輸出国であるため、これらの資源を用いる商品の価格が上昇すると、オーストラリア経済は上向きになります。
オーストラリアのような資源国の通貨は、世界の商品市況(工業品や農産物、商品先物市場を含めた商品市場の動き)の動向に影響を受けやすく、資源価格が値上がりすることで、買われやすくなるといった特徴を持っています。
また、高金利であり、為替の変動率が大きい、市場の規模が小さめで為替が一方方向に動きやすい、などという特徴も併せ持っています。