デフォルトリスクについて
デフォルトリスク
外貨投資のリスクの中に、デフォルトリスクというものもあります。これは、外国債券を発行する海外の国や企業などが破綻することによって、外国債券の元金、利息の支払いが止まってしまうリスクのことをいいます。
外国債券の発行者がデフォルトを宣言することで、投資家が持っている外国債券の元利金の支払いが止まってしまいます。そうなると、発行者の国や企業などと債券管理会社との間で支払いの交渉が為されます。そして。利息の支払いが無くなり、元金も大幅に減ってしまうことになります。
デフォルトリスクが、じかに関わるのは主に外貨預金や外国債券です。ただ、外国投資信託も組み入れている外国債券がデフォルトになってしまうと、基準価格が下がったり、収益分配金が減ったりするなどの悪影響があります。
では、デフォルトを避けるためにはどうすればいいのでしょうか。債券を発行する企業や金融機関など万一の場合の支払い能力を評価する格付け会社というものがあります。外国と日本にありますが、日本の評価は甘いと言われているので、外国の「スタンダード&プアーズ」や「ムーディーズ」といった会社の格付けを参考にすることで、デフォルトを回避しやすくなります。
また、格付けと利回りはほとんど反比例の関係で、格付けが高い債券ほど利回りが低く、格付けが低い債権ほど利回りは高くなっていますので気をつけたいところです。